庄内町議会 2020-03-04 03月04日-02号
これまでの観光交流資源、いわゆる施設などを見直し、その資源が生み出す収益をしっかりと数値化して、有効活用の徹底を図ってまいりたいと考えております。 6次産業化の振興については、新産業創造館と立谷沢川流域活性化センター、いわゆるタチラボでございますが、ここでの新特産品づくりと新規事業開発を図る起業家支援を強力に行ってまいりたいと思います。
これまでの観光交流資源、いわゆる施設などを見直し、その資源が生み出す収益をしっかりと数値化して、有効活用の徹底を図ってまいりたいと考えております。 6次産業化の振興については、新産業創造館と立谷沢川流域活性化センター、いわゆるタチラボでございますが、ここでの新特産品づくりと新規事業開発を図る起業家支援を強力に行ってまいりたいと思います。
各地域の資源の一端を申し上げますと、鶴岡地域では城下町の歴史文化と知的エネルギーを広げる学術文化、藤島地域では先駆的な農業の取り組みと農業関連資源、羽黒地域では価値の高い歴史的景観と観光交流資源、櫛引地域では黒川能等の歴史文化と果樹、朝日地域では森の恵みと山里の生活文化、温海地域では温海温泉と海や水産業など、それぞれの地域が多彩な魅力を持ち、新たな発展の可能性に富んだ地域であるということを改めて感じておるところでございます
県内では、長井市のまちづくりファンドがありますが、これは商工会議所が中心となって集める市民・企業からの寄附と、行政、そして財団法人民間都市開発推進機構で互いに3,000万円ずつを拠出し、歴史的な民間の建造物などを改修、保存など、行政の事業では難しい事業を行い、観光交流資源の保全・創造や地域活性化を図るのが目的であるというふうに思います。